小説・設定置き場:GE系

2050以前の事にばかり力を入れていました(過去形)

原稿用紙に書き殴ったネタ 海音リョクノ

誰かに得があるとは思いませんが。随時更新



初期(~二〇七三?)
孤児として施設に引き取られ、(一歳頃?)食事を与えられるだけ(身の回りの事は自分で)の生活を送っていた。
→親は死亡したか、あるいは親に捨てられたか。どちらにせよ緑野は親の顔を覚えてはいないだろう。
→自炊以外はほぼ一人でできる。だが教育を受けず人とも接しなかった為かコミュニケーション能力が異常なまでに低く、協調性も皆無。

物語直前(~二〇七四 前期)
突然新しい偏食因子の被検体として選ばれ、言われるがまま接種した結果分裂。もう一人の緑野が生まれ、本人はソレを沙夜と名付けた。
それからは二人で過ごし、貴重な研究サンプルであった沙夜が時たま情報を持ち帰り、二人で共有するという生活を送っていた。だが、研究に行ったきり沙夜が帰ってこなくなり、「死んだのではないか」「もう一度会えるのか」という不安に怯えながら生活することになる。
→ちなみに分裂はすごく痛い。恐らく白衣の大人がトラウマになっている。
→最初は言動がまる被りだったが、他者と関わりのある沙夜の言動が少しずつ変化していく。
→本来極東という人混みに投げ出されるのはずっと一人だった彼女にとって刺激が強すぎるが、この時期に沙夜とふれ合った事である程度刺激が緩和されている…筈。
→分裂時に右目を失明したため、包帯を巻いていた。後に右目は変色して光を取り戻すが、まるでアラガミのソレなので今は隠す名目で包帯を巻いている。

物語開始(~二〇七四 中期)
不安に怯えながら生活していたある日、施設がアラガミに襲撃される。その時の混乱に乗じて逃げ出し、施設から少し離れた建物に隠れ、沙夜の身を案じながら身を隠していた。
しばらくすると白髪の青年に声をかけられ、彼の言動から目の前の“男”が沙夜である事を知る。大きく姿が変わっているだけでも不安を駆り立てたのに、心の整理をする間もなく沙夜が左目を抉り、彼がもうかつての沙夜ではない事を悟ってしまい、幼いままの心はそれに耐える事ができなかった。
それからはサヤの問いかけに答えることもせずにただ人形のように二人の時間を過ごし、半日程経った頃に空を飛んでいたフェンリルのヘリに保護された。
→ちなみに、新しい偏食因子は植物系アラガミから採取した因子を調整したP84偏食因子というもの。
→目を抉った時に、ずっと帰りを待っていたかつての沙夜にはもう二度と会えないと理解してしまった。不安に耐え続けていたため、壊れてしまうのはそれほど難しい事ではなかった。
→壊れてからは現実逃避を続け、少しずつ今の人格を形作っていた。


7/14 最終更新