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小説・設定置き場:GE系

2050以前の事にばかり力を入れていました(過去形)

GOD_EATER TANGLED_CAUSAL プロローグ

「これから、少しゲームをしようじゃないか!」

 

真っ暗闇の中、私はあいつの声を聞いた。

楽しげに愉しげに、私を嘲笑う声を。

 

「次の世界は、ほぼほぼバッドエンドで終わっている。……あ、そんな顔しないでよぉ。僕が手を加えなくても、バッドエンドの世界なんてゴロゴロ転がってるんだからさぁ。

……で、バッドエンドになった原因をメノちゃんが探して探して、悲劇を食い止める事ができればまた次の世界で悲劇を食い止める。

それを……10回くらい繰り返せば帰れるんじゃなぁい?」

 

元の世界に、帰りたい。

このままあいつの言う通りにしたって帰れるとは思わない。だけど、あいつのゲームに付き合うしかない。

 

私の運命は、あいつに掌握されているんだから。

 

「あ、そうそう」

 

また、新たな光が見え始める。

薄れゆく意識の中で、あいつは……確かにこう言った。

 

「今から行く世界には、一人だけ平行世界の事を認識している子がいるみたいだよぉ?」

 

それはつまり、協力者になってくれるかもしれない、という事で…、…………───

 

 

 

続く